ちゅリメ

あにめ

灼眼のシャナ

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(灼眼は"しゃくがん"と読む)

放映:2005年

話数:72話(24×3)

評価:★★★☆☆

ラノベ・アニメ界の発展に多大な貢献をした作品。数多くの釘宮病患者を生み出した。ヒロインのシャナを指す「炎髪灼眼」というワードを耳にしたことのある人は少なくなかろう。

この作品最大の魅力はやはり真っ直ぐなツンデレを放つシャナ。デレるまでに時間を要するが、デレたときの尽くしっぷりもまたすごい。物語の終焉までたっぷり6クールあるが、シャナを見ているだけであっという間に終わってしまった記憶がある。

72話という長さは視聴するときのネックになりがちだが、キャラの掘り下げは1〜2クールの作品に比べて段違いに深いし、ストーリーも厚くて熱い。ハマれば結末まで一気に駆け抜けられるだろう。上でシャナだけで全部見れると書いたが、あれにはこういう要因も含んでいる。

 

AIR

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放映:2005年

話数:12話

評価:★★★☆☆

Keyの2作目のアニメ版。話数が進むごとに主人公とヒロインの抱える神秘的で切ない秘密が明かされていき、終盤にかけて"泣き"に加速していく。

AIRには最終盤に観るものを号泣に誘う最強のセリフがあるが、ここで語ってしまうのは無粋の極みなので、自分で到達してほしい。

そして、OPである「鳥の詩」。これが私的アニソンランキングでも5本の指に入るほどの神曲なので、このページを開いた人はこの曲だけでも覚えて帰っていただきたい。

エルフェンリート

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放映:2004年

話数:12話

評価:★★☆☆☆

エログロの極致の一つ。青年・コウタと遺伝子変異により生まれたミュータントであるヒロイン・ルーシーの恋愛を描いた。「極黒のブリュンヒルデ」の前身となる作品だが、こちらはその2倍エロくて3倍グロい。

ルーシーたちは可愛いし、戦闘もめちゃくちゃ強くてカッコいい。だが、彼女たちが肉体的に破損する描写が多く、思わず目をつむったシーンもあった。

良くも悪くも極端かつ前衛的な作品であったためか、海外での人気が非常に高いらしい。

真月譚 月姫

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放映:2003年

話数:12話

評価:★★☆☆☆

TYPE-MOON原作の同人ゲーム「月姫」のアニメ版。原作はかなりの人気を博した。

主人公が超人ヒロインとの出会いをきっかけに怪奇的な事件に巻き込まれたり他のヒロインが出てきたりするのは後に作られる「Fate / stay night」と似ているのかもしれない。

ストーリーはあんまり覚えてないのだが、引き込まれるようにして1クールサクッと観れた記憶があるので、面白かったのだとは思う。OPは歌詞がないものの魅力的で、これが一番印象に残っていた。

フルメタル パニック? ふもっふ

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放映:2003年

話数:12話

評価:★★★★☆

フルメタル・パニックのスピンオフのギャグアニメ。軍人の常識で物事を判断して下駄箱を爆破したりする主人公の宗介がヒロインのかなめにハリセンでぶっ叩かれるのが基本。

本編は5〜6話のところで観なくなってしまったが、こちらは1クールずっと笑っていられた。個人的にはカーニバル・ファンタズムよりも刺さった。本編未視聴でも楽しめるので、ギャグアニメを見たい人に強く勧めたい一本。

僕は第1話のラブレターの話とラグビー部の話が特に好きです

まほろまてぃっく

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放映:2001年

話数:1期12話+2期14話

評価:★★★☆☆

僕が見たアニメの中で一番古い作品だったのでとりあえず最初にレビューを書いてみた。

全てのメイドアニメの源泉。名言「えっちなのはいけないと思います!」はあまりにも有名。

親を失った中学生の主人公が突如現れたメイドロボのまほろ(CV.川澄綾子)にお世話されながら成長していくラブコメ

お色気・感動・シリアスのバランスが良い。絵の古さも逆に楽しめて見れた。

万能とドジっ子が混ざったまほろがとにかく可愛い。

あいさつ

ちゅりたろん(@ChuritaLon)のアニメブログです。気が向いたときにアニメの感想などつらつら書いていきます。。

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