灼眼のシャナ
(灼眼は"しゃくがん"と読む)
放映:2005年
話数:72話(24×3)
評価:★★★☆☆
ラノベ・アニメ界の発展に多大な貢献をした作品。数多くの釘宮病患者を生み出した。ヒロインのシャナを指す「炎髪灼眼」というワードを耳にしたことのある人は少なくなかろう。
この作品最大の魅力はやはり真っ直ぐなツンデレを放つシャナ。デレるまでに時間を要するが、デレたときの尽くしっぷりもまたすごい。物語の終焉までたっぷり6クールあるが、シャナを見ているだけであっという間に終わってしまった記憶がある。
72話という長さは視聴するときのネックになりがちだが、キャラの掘り下げは1〜2クールの作品に比べて段違いに深いし、ストーリーも厚くて熱い。ハマれば結末まで一気に駆け抜けられるだろう。上でシャナだけで全部見れると書いたが、あれにはこういう要因も含んでいる。